集通鉄道経棚峠 その2
第5Ωが望める熱水側の丘の上に上がった。日本人が30人くらいいただろうか。
さすが、集通だと思う。SL撮影は熱水の観光資源として定着しているのでは?しかし風が強い、トイレをモヨオシタガ、ズボンを下ろす勇気が必要だ。
強い風は煙をカーブの内側に追いやったがいいカットになった。
烏さん:「今日の撮影はここが最後です」(もちろん英語)
熱水の日暮れは早い。自分のいるところが山の影に入り、急激に体感温度が下がる、じっとしていられないくらい寒い。
足先は切れるように痛い、指の感覚はない、鼻もほっぺたも痛いのなんの、ほとんど根性の世界だ。
15:50ごろやつはやってきた。あと5分遅かったら露出はなかっであろう。
昨夜、入浴時に「左手の指先が痛いなー」と思っていたら、今朝は紫色になっている。
ドライバーの陳さん:「これは凍傷だ。凍傷になったとおもったら湯に漬かってはいけない。水で洗いなさい」(もちろん中国語)
朝食後、経棚側に第1Ωにむかう。今日は風が少ないので暖かく感じるが、温度計は測定範囲外になっていた。
銀河鉄道999みたいな場所だった。まさに天に昇るような・・・。この地で無風なのはめずらしいらしい。煙がきれいに決まった。
第6Ωの終わりには熱水と経棚を結ぶ街道の踏切がある。踏切小屋の職員に時間を聞くと「もうすぐ来了」とのこと。
風が強く、あたたかいモンゴルティを飲みながらまっていると「前進重連」がやってきた。

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